立体にしたいポスターやＰＯＰなどのデザイン(２Ｄ)データやラフ案などをご用意下さい。
データを確認しながら、立体にしたい箇所やスケール(立体の高さ)などのお打ち合わせをさせて頂きます。

形状の校了を頂きましたら、真空成型用の型切削に取り掛かります。
型は主に２種類ご用意させて頂いており、『アルミ(金属)型』と『人工木材(樹脂)型』での製作となります。
型の材質の違いは製品製造個数やリピートの見込みなど、ご依頼内容によって使い分けます。

上記工程を終えた時点で量産印刷に取り掛かります。
ロットやご要望に応じて『インクジェット印刷』、『オフセット印刷』、『シルク印刷』などにてご対応。
印刷方法によって納期に変動が生じますが、その他の特殊印刷などにも可能な限りご対応致しますので、お気軽にご相談下さい。

真空成型加工後、トムソン(型抜き)作業を行い製品完成となります。
仕上がり形状に応じて立体用の特殊木型(抜き型)を作成し、トムソンプレス機にて型抜き作業を行います。
３次元レーザーカットやルーターカットにもご対応しているので、あらゆる異形カットが可能です。